ハイドロキノン ハイドロキノンクリーム 通販

白斑被害をもたらした7つのブランドに配合されていた原因成分

現在大きな問題となっている、白斑症状。(肌の色が白くぬけてしまう症状)
発症の危険性があるとして、自主回収を進めている7つのブランドの商品には、いずれも『ロドデノール』という成分が配合されていました。

 

この成分は白樺の樹脂より抽出される天然成分で、カネボウ社が独自に研究開発を行い生み出した成分で、特許も取得されています。
天然由来の美白成分で安全・安心といった、自然派志向の消費者の心をゲットしていたようです。
2008年1月に、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ等の効能により、医薬部外品有効成分として厚生労働省の承認を得ています。

 

シミやくすみの原因は主にメラニン色素の蓄積が原因と言われています。
このメラニンは、チロシナーゼという酵素がチロシンという物質と結合して生成されるのですが、ロドデノールはこのチロシンの代わりに酵素と結合して阻害し、メラニン生成を抑制出来ると謳われ販売されていました。
副作用として、肌がまだらに白くなる(白斑)という被害が発生したため、現在は発売を中止しています。

「シミを消す」と話題になった美白化粧品による白斑被害

カネボウ化粧品は、同社の美白化粧品を使って肌がまだらに白くなる白斑症状が出た被害者が、2013,10/13時点で1万5192人になったと発表しており、美白化粧品の被害が深刻化しています。

 

症状別にみると、患部が3か所以上に及んだり、顔に明らかな白斑があったりするなど、比較的症状が重い人は294人増えて5200人となりました。

 

このうち、顔や手など広い範囲に明らかな白斑がみられるなど、特に重症の人は49人増の956人でした。
発症は、使用開始から2ヵ月〜3年と幅があり、被害はさらに増えるといわれています。
カネボウ以外の9社の15製品でも、白斑に関する相談があったことが明らかになりました。

 

カネボウ側は当初今年2013年の5月に皮膚科医師から報告を受け状況を把握したと公表していましたが、実際にはその前年2012年の10月にも報告を受けていた事がわかっています。
カネボウは自主回収と被害状況の訪問調査を続けており、今後も被害人数は上向く事になりそうです。